消化力(Digestive Wellness)は、私達人間の口から肛門までの消化管が担う「消化~吸収~排泄」という一連の生命活動のプロセスが健全に働いている状態のことを指します。

胃腸はモノ言う臓器といわれ、食べ過ぎ飲み過ぎ、ストレスなど、少しの負荷も敏感に感じ取り、様々な不快感や免疫力低下となって現れます。また、脳腸相関という言葉が示す通り、胃腸の健康状態は精神面にもダイレクトに影響を及ぼしています。したがって、消化力を最適な状態に保つことは、同時に活力や免疫力、集中力が高まり日々のパフォーマンス向上に直結します。

当研究所では、『受けとるカラダ、出しきるカラダ』を合言葉に、消化力を最適化する【消活(しょうかつ)】を提唱。毎日の健康や美容に役立つ学び、手軽に続けられるセルフケア習慣の提供を行っています。

主な活動: セミナー・研修事業  |  ヘルスコーチング事業 健康経営支援事業

役員紹介

関口 祐介(せきぐち ゆうすけ)
摂食行動コンサルタント/ ヘルスコーチ
日本栄養医学食養協会 発起人
一般社団法人ダイジェスト・メディカル・ラボ 理事

1974年生まれ。早稲田大学教育学部卒。健康食品/サプリメント通販会社の副社長として15年間、延べ5万人のお客様相談を受ける中で、未病改善の秘訣は「摂食行動」にありと確信。教育事業を通じて「現代人の健康長寿に貢献したい」との想いから2016年独立。米国臨床栄養士である故・佐藤章夫氏に師事し、同氏とともに日本栄養医学食養協会設立。以来、食習慣を中心とするセルフケアの啓発、健康教育事業に取り組み、ヘルスコーチング、セミナー講師・企業研修・イベントプロデュース等を行う。2019年、栄養医学を推進するドクターとともに一般社団法人ダイジェスト・メディカル・ラボ(DML)発足に関わる。

中谷 完 :(なかや かん)
栄養士 / 知覚分析アナリスト(イタリア中央味覚研究所認定)
料理力研究所 所長
株式会社プラスサチ 代表

10年以上に亘り日本野菜ソムリエ協会に在籍し、数多くの資格講座の新規開発、立ち上げに従事。資格講座の全体設計から、カリキュラム立案、講座実走後のPDCA管理など、ゼロからの資格講座立上げ全体を統括する。2013年に独立。
「学ぶ」という入口から、食やカラダ、健康などへの興味を喚起し、“行動変容”に繋げていくカリキュラムづくりをモットーに、様々な切り口から「食」×「〇〇」をテーマにした資格講座を開発。(アスリートフードマイスター、フードツーリズムマイスター、つくりおきマイスター、他多数)また、『料理力研究所 -THE SENSE OF FOOD LABORATORY- 』 を立ち上げ、食や料理の感覚(SENSE)や、食からの健康意識などを楽しく磨ける場を展開している。
名称 LIFE100 消化力研究所(Digestive Wellness Laboratory)
設立 2018年11月1日

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